こんにちは、ゆーりです。
今回の記事では、AI翻訳機「ポケトーク(POCKETALK)」について、実際に使用した感想や、意外と気になる使った時の相手の反応などを振り返って記事にしてみたいと思います。
なお今回利用したポケトークは最新のもの(POKETALK S2)ではなく、かなり旧世代のもの(POKETALK W)になりますので、そちらはご承知おき下さい。
ポケトークとは

一時期CMも多くやっていたのでご存じの方も多いと思いますが、ポケトークは端末に話しかけることでAIが翻訳を行ってくれる、音声認識型の通訳デバイスです。最近はスマートフォンアプリも登場しているようですね。公式の説明文は以下の通りです。
ポケトークシリーズは、互いに相手の言葉を話せない人同士の会話を可能にする通訳ツールです。日本語から英語、中国語、韓国語はもちろん、英語から中国語など、外国語どうしの翻訳も可能。高性能な音声認識機能により、発音チェックなどに利用して外国語の学習にも利用できます。
実際に使ってみた感想
結論、想像以上に便利で大活躍でした!
正直、最初はポケトークは必要ないと思っていました。というのも、グーグル翻訳やDeepLなど、無料で使える翻訳アプリが多くある中で、わざわざ専用デバイスを買う必要があるのか疑問だったからです。実際今回使ったポケトークも自分で買ったものではなく、実家の母が購入したものを借りたものでした。
ですが、実際に使ってみるとスマホの翻訳アプリにはない強みがあると感じました。
それはズバリ、
翻訳専用に設計されたデバイスであること!
です!
ポケトークを使うメリット
ポケトーク最大のメリットは、専用デバイスならではの使いやすさです。
この点がなぜ重要なのか、大きく3つの理由があります。
1.シンプルな使用感
スマホの翻訳アプリも音声翻訳はできますし、その精度も十分です。ただ、アプリを使うには「アプリを探して起動し、マイクボタンを押し、そして話してもらう」という手間が必要です。その間、相手との会話が中断され、「何してるんだろう」と思われてしまうことが、地味にストレスでした。(気にしすぎかもしれませんが、同じように感じる方は多いのではないでしょうか?)
一方、ポケトークならボタンを長押しして話すだけで翻訳が始まるため、非常にスムーズです。デバイスをさっと取り出して「このボタンを押して話してね」と伝えるだけで使えます。(ちなみに、韓国語など全くわからない言語圏では、「このボタンを押して話してください」という一文を事前にグーグル翻訳で表示し、相手に見せるという工夫もしました)
2.翻訳機械を使っていると相手に明確に伝わる
これにも2つのメリットがあります。
まず翻訳機であることが見た目で伝わるため、スマホで何をしているのかわからないという相手の不安を解消できます。
次に、自分がその言語を話せないことが自然に伝わる点です。スマホではなく、わざわざ専用デバイスを用意して使っていることで、「この人はこの国の言語に不慣れなんだな」とより理解してもらえます。結果、例えば少し拙い英語で話しても「しょうがないよね」と思ってもらいやすく、コミュニケーションのハードルが下がります。
3.スマホの画面をそのまま使いながら通訳ができる
最初のメリットの中で、グーグル翻訳で事前に用意した文章を相手に見せたという話をしましたが、スマホで画面を表示したまま相手に何かを伝えたい場面って、意外と多くないでしょうか?
例えば今回の旅行では、きっぷを買う際にグーグルマップで表示した乗換ルートを見せながら、「このルートのきっぷが欲しい」と伝えたい場面がありました。スマホだけだと、翻訳アプリとマップを行き来する必要があり、操作が煩雑になります。けれどもポケトークがあれば、翻訳はポケトークに任せ、スマホは地図や時刻表などの表示に専念させることができます。
この役割分担ができることは、旅行前には気づかなかった便利なポイントのひとつでした。
ポケトークに感じる不満点
ポケトークのメリットをここまで書いてきましたが、不満点もあります。
1.画面が小さい
基本音声入力・出力のツールなので画面はそこまで重要では無いのですが、Wi-Fi接続時のパスワード入力などはどうしても画面を利用するので、画面の小ささはやや不満と感じる点でした。
ただこちらは携帯性とのトレードオフになるので、大きくしたらしたで良さが無くなるような気もするので仕方がないところなのかな、とも思っています。
2.ボタンを押してからマイクが起動するまでに時間がかかる時がある
これは電波の影響などがあるのかもですが、マイクが起動する前に相手が喋り出してしまうことが何回かあり、これについては改善がされてほしいと思った点でした。(最初に記載した通り今回利用しているポケトークは旧型なので、最新型では改善されているかもしれません。)
ポケトークが活躍する場面
例えば駅やホテルの窓口など、1回のやり取りではなく会話のキャッチボール(特にルールの確認のような細かい確認など)が発生するシーンではとても役立ちました。
こちらの質問に対して向こうも質問を返す可能性があるシーンや、定型的に予め決まった質問や回答を用意することが難しいシーンでは、ポケトークの優れた翻訳性能を十分に発揮し、スムーズに会話を進めることができました。
ポケトークじゃなくても十分な場面
意外かもしれませんが、レストランの注文などはあまり利用しませんでした。
というのも、入店時の「2名で入れますか?」のような定型文などは英会話本を用意していたためその通り喋れれば問題なく、また注文時もメニュー表を指さすことでほとんど言葉が通じなくても注文ができました。
とはいえ、こちらもポケトークがあれば本の用意も不要ですし、より細かい注文オプションを試みることもできたかもしれません。
海外の反応
実際に海外でポケトークを使った場合に、どのような反応をされるか気にしている方もいるかもしれません。ここからは実際に海外の方にポケトークを使った際の反応をお伝えいたします。
とてもクールな機械だわ(ベルギー人 女性)
とても便利な機械ね、写真撮ってもよいかしら?(イギリス人 女性)
上記のように、総じてどの国でも好印象を抱いてもらえていたと感じています。音声インターフェースでコミュニケーションのテンポを悪化させないというのは、ツールとして非常に優れている点なんだなと感じました。
いかがでしたでしょうか。もしこの記事を読んでポケトークに興味を持たれた方は、下記リンクから購入が可能です。
今回私が利用したPOKETALK Wは対応言語が74言語ですが、最新のPOKETALK S2は92言語に対応、さらに本体搭載のSIMが対応している地域もPOKETALK Wは105の国と地域だったところから、POKETALK S2では170の国と地域に対応地域が大きく拡大しているそうです。是非ポケトークを片手に、世界中の旅を楽しんでみてください。
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今回の記事はここまでです。
次回は海外旅行で利用するクレジットカードの選び方について、自身の備忘も兼ねて記事にしようかなと考えています。
次回の更新も楽しみにお待ちいただけたらと思います。
それではまた、ごきげんよう。